● 奥安芸の鉄物語 たたらの楽校 紙芝居

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【 スクリーン紙芝居 & プレゼンテーション 】

紙芝居という日本独特の演劇は、小さな空間であれば気持がダイレクトに伝わるうえ、状況に合わせて、シナリオや話し方が変えられるというメリットがあります。 十人規模のエコツーリズムとの相性が良く、前後に、クイズや資料を交えながら上演しています。

内容は絶えず変化しており、古くからあった街頭紙芝居とは、少し違ったスタイルです。

河原に転げて、風化して、丸くなった鉄滓の【カナメちゃん】は、過去と現代をつなぐナビゲーター役・・・
土に隠れて、姿が見えない【カナクソ様】のウンチク話・・・
やがて、主人公の【正夫】は大きく成長してゆく・・・

紙芝居としては長編ですが、小学生以上であれば理解できるストーリーです。






【 三段峡タタラ場絵巻カナクソ物語 】 ※シナリオはコチラ English


絵 いくまさ鉄平 上演 林 俊一

あらすじ
田舎体験に参加した中学生の正夫は、肝試しで迷子になり、カナメちゃんと出会う。 江戸時代のたたら製鉄の現場に案内され、姿が見えないカナクソ様に出会う。 森と鉄と人の関係、共同作業、のちに広島で発展してゆくモノツクリを学ぶ。

PS
加計隅屋鉄山絵巻による解説〜どっちだクイズ〜安芸十利



【 オソラの星 】 ※シナリオはコチラ


絵 いくまさ鉄平 上演 林 俊一

あらすじ
奥安芸にもあった産業近代化、第二次世界大戦の物語。 社会人になった正夫は、マラソン大会に出場し、カナメちゃんとカナクソ様に再会する。 数奇な運命をたどるカナクソ様の遺言とは? やがて、モノツクリと平和について考えながら、職場に復帰する正夫の姿があった。

PS
帝国製鉄のその後〜温井ダムの役割〜恐羅漢のその後