三段峡たたらの森
芸北・温井・大暮


広島県安芸太田町・R191〜深入山〜三段峡エリア






フォレストックの詳細




三段峡たたらの森


写真家の熊南峰は三段峡の名付けの親ですが、大正時代に出版した写真集の最後で「タタラ製鉄」の労働者(鼓鑄夫)の墓石を紹介しています。水梨には、江戸中期の製鉄跡、鉄を冷やした池の跡、朽ちかけた御神木が残り、土中には鉄滓(カナクソ)が眠っています。また、河原には丸く風化した鉄滓(カナメちゃん)が転がり、遊歩道のコンクリートの骨材にも探すことができます。ここは、鉄と森林の共生が感じられる癒しのエリアなのです。





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