TATARA鍋は、
電子レンジ・電気オーブンから、
そのまま食卓へ、冷蔵庫へとスキップします。

電子レンジの食材が芯から柔らかくなる特性、
電気オーブンのゆくりとした昇温、
ATARA鍋の包まれるような蓄熱と遠赤外線、
無水調理でも焦げることがありません。

IH&金属鍋では不可能な領域の調理法であり、
ガスの弱火でも難しい低温無水調理が、
カンタン調理へと進化します♪

MicrowaveOven 低温無水調理 基本的な流れ・・



風炎窯キッチンスタジオ Panasonic NE-UBS5A-W 使用オーブンレンジ





・・・ ゴロゴロ野菜な無水カレー ・・・

材料4皿分
メークイン2個、玉ネギ1個、人参1本、にんにく、他
肉適量(塩コショー)、カレールー(適量)


電子レンジ 鍋フタ付 【600w】 10分〜 【大きな具材】時間延長
電気オーブン
  ↓
鍋フタ付 【予熱あり】 鉄板トレーなし 【予熱200℃】まで昇温
鍋フタ付 【予熱なし】 鉄板トレーなし 【200℃〜継続10分】
電源オフ 【予熱利用】 オーブン内で冷ましながら熟成・・


電子レンジ フタ付 具材が柔らかくなる

電気オーブン フタ付 昇温 継続

注意:最後にカレールーを刻んで混ぜる
注意:加水するのであれば最後
のち、庫内の予熱を利用して熟成





・・・ 超熟無水なキーマカレー  ・・・

材料4皿分
玉ネギ2個、にんにく、ミンチ肉適量(塩コショー)、カレールー(適量)

※レンジのち、玉ネギとミンチをほぐして、オーブンへ




テリテリ焼き やわらかチキン

大きめ具材、蓋をして電子レンジ強、15〜20分

表面にタレを塗る
電気オーブンに切り替え、予熱200℃まで昇温のち、継続10分

材料2人前
メークイン2個、玉ネギ1個、人参1本、
にんにく、鶏もも200g(塩コショー)、タレ(少なめ)



表面にオリーブオイルを塗って、時間をかければ、
皮がパリパリになりますが、肉質がパサパサになりますので、
柔らかな「照り焼き」のほうが美味しいです。







手羽先もGOOD♪

















ゴロゴロ肉じゃが 多国籍風

材料4人前
メークイン2個、玉ネギ1個、人参1本、プチトマト5個、しめじ、いんげん、
にんにく、牛肉カルビー200g(タレ漬+ニンニクの芽)




大きめ具材、蓋をして電子レンジ強、15〜20分




具材が柔らかくなったら、マゼマゼして、タレ漬けカルビーをのせる
それ以外の味付けは不要
電気オーブンに切り替え、予熱200℃まで昇温のち、継続15分




電源を切ったオーブンの予熱で冷ましながら熟成・・






和風の豚肉じゃが

味付けは、醤油大さじ2、みりん大さじ2だけでOK
TATARA鍋とストウブの特性は似ていますが、ストウブは重たいのと電子レンジがNGです。







●電気オーブン
【〜250℃】
 庫内サイズは機種依存、
 鍋の高さは14cm、蓋をすれば石窯効果。
 

●オーブントースター
 直径20cmのMOONスキレットが使えます。








●TATARA鍋で作る石窯パン・ケーキの特徴
 ステンレスのケーキ型には遠赤外線効果はありませんが、TATARA鍋で密封すると、鍋の内部に遠赤外線が充満します。石窯と同じ効果がありますので、一味違うスィーツやパンが家庭で楽しめます♪



 

 
★家庭の電気オーブンで作る、フルーツケーキ(20cm)

 生地:薄力粉50g アーモンドプードル70g
   砂糖50g (糖質オフ=ラカント50g)
   ベーキングパウダー小さじ1 コーンスターチ小さじ1
   無塩バター70g 卵2個

  ※TATARA鍋にクッキングシート敷き生地を流す
   六切りにしたイチジクを並べる
   電気オーブン180℃、50分で出来上がり

  ※リンゴの場合、底面に敷いて、
   約10分、無水低温で蒸焼きしたのち、
   上から生地を被せてオーブンで焼く。

  ※一日置いて、冷やしたほうが美味しい。





 


★家庭の電気オーブンで作る、MOONクッキー

 検証:MOONスキレット(蓋付)による風味の違い。

  ※市販のミックス粉を使ったアーモンドクッキーで、同じレシピ。

 焼き:160℃
   茶(鉄板・蓋なし)予熱のち20分
   白(スキレット・蓋付)予熱のち20分、蓋を外して8分追加

 評価:鉄板のほうは、パリパリとした食感で美味しい。
    スキレットのほうは、遠赤外線で閉じ込め、昇温が緩やかとなり、
    低温域により、小麦粉・バター・アーモンドの風味が増す。
    焼成中も湿気を閉じ込めるため、
    しっとりとした食感で、とても美味しい。



●TATARA鍋と電気オーブンで作るグラタンの特徴
 あらかじめ、低温無水(密封)で野菜の旨味を引き出したのち、チーズ等をトッピングし、蓋をしないまま電気オーブンに投入する。一味違うグラタンが家庭で楽しめます♪



 


★家庭の電気オーブンで作る、チーズグラタン

材料:じゃがいも2個 玉ねぎ半個 人参半個
   プチトマト10個 ブロッコリー オリーブオイル
   刻みニンニク1個 塩コショー

  ※蓋をして、低温無水(弱火)30分のち
   シュレッダーチーズ サラミ マヨネーズ

  ※蓋を外したまま、電気オーブン予熱200℃のち8分





 
★家庭の電気オーブンで作る、高加水パン(20cm)

 生地:準強力粉240g 全粒粉60g (強力粉300gでも可)
     インスタントドライイースト0.6g(精密計量)
     塩4.6g 水240g

  ※タッパーに粉とイーストを混ぜ、
   片方に寄せて空けた場所に塩を加える
   塩の上に水を加える【水温=75−室温−粉温】
   粉けが無くなるまで、ゴムヘラで軽く混ぜる

   蓋をして【常温一次発酵】
   【25℃で2時間、30℃で1時間、やや膨らむ】
   のち寝かし【冷蔵庫で10時間以上、1.5倍に膨らむ】

  ※タッパーのふちから裏返すように伸ばしながら、ざっくり混ぜる
   クッキングシートを敷いた鍋に入れ蓋をする
   【常温、二次発酵1〜2時間、1.5倍に膨らむ】

  ※電気オーブン余熱250℃のち15分
   のち蓋を取って15〜20分焼く

   引用書籍 「ストウブでパン」 堀田誠






 




★ホームベーカリー&MOONスキレット&電気オーブン=PIZZA

 ホームベーカリー生地: 20cm3枚分 ナポリ風

    強力粉280g バター15g 砂糖8.5g スキムミルク6g
    塩5g ドライイースト2.8g
    水180ml(室温25℃の時は5℃の冷水)

 お好みの具材: 適量 ピザソース

  ※生地の捏ねと発酵はホームベーカリー

  ※クッキングシートの上で、麺棒で延ばし、MOONスキレットにのせ
   お好みの具材をのせ、電気オーブン予熱200℃のち15分、

  ※のち、蓋を外して8分焼く(できればネットで底上げ)