広島を流れる太田川源流の三段峡周辺は江戸時代に【たたら製鉄】の一大産地でした。
その現場は、御神木、石垣、鉄滓(カナクソ)が残るのみで、地元でも語られない過去の物語となっています。
たたら製鉄では砂鉄もさることながら【森林資源】が重要でした。
【たたらの森の仲間たち】は、当時の森林共生の姿を現代に伝えるべく登場したキャラクター達であり、
森の中に捨てられても、現代につながる【森と鉄】をアッピ〜ルする使命に燃えているのです。
ホンモノのカナクソを混ぜた黒い粘土を開発し、カーボンオフセットを設定しているのもそのためです。 |