■A−028 魚の陶板と額 |
中国山地に降った雨が集まり、雫となり、谷川を下り、太田川の清流になる。
さらに、風炎工房の裏を流れて、デルタ都市の広島へと旅する。
瀬戸内海で海流と交わり、太平洋へと広がり、陽射しを浴びて、蒸気となり雲になる。
中国山地で育ったケヤキの美しい木目は、自然の摂理を凝縮・・・
風炎工房で、魚ぎょギョ達と出会い、貴方の部屋へと旅立つのだ!
☆茶 ☆白 2種類あります。
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☆茶色
自然の木目を生かしながら、
魚の陶板を2枚レイアウトしました。
手彫りで刳りぬいておりますので、削り目がありますが、
これも味です。
ケヤキの木目を生かしたオイル仕上げです。
陶土は、山陰石見土を無釉薬で焼きました。
白土スポイトで書きました魚に、
各種の釉薬で塗り分けております。
Size 33cm×21cm 厚さ1.5cm 重さ650g
大きさの割りに軽いですので、ボードの壁にピンでも大丈夫です。
裏に金具があります。
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そしてもう一種類。
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☆白
こちらは透明オイルで仕上げておりますが、
ケヤキの心材は黄色っぽいですので、
美しいハーモニィーです。
艶消し黒の陶板に、青い魚が4匹、交互に並んでおります。
△をイメージしておりますが、ヒョウキンです。
Size 36cm×21cm 厚さ1.5cm 重さ750g
大きさの割りに軽いですので、ボードの壁にピンでも大丈夫です。
裏に金具があります。
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新築の御祝い等にオススメ!
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■ 風炎オヤジのつぶやき ■
最近は、四国沖でも亜熱帯系の魚が、冬を越して生息しておるそうで、これも温暖化の影響!
さらには、中国山地のケヤキが、沖縄で修行した、風炎オヤジの魚ぎょギョ達と出会う・・・
これも不思議な御縁だす!
木工家の友人に、刳りぬく方法を伝授頂きました。
電動のルーターという便利な道具があり、ドリルのような刃物で削りました。
楽し過ぎて、時間を忘れてしまいますが、1枚に1時間はかかっております。
ブチ集中し過ぎて、オヤジの脳ミソも温暖化しております。
DOMO |
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オヤジ陶芸家の店主が作った魚ぎょギョな陶器たち・・・
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