先生

風炎キッズは、もう、中学生ですので、電話番もできますし、店番もできます！

我家は、自宅と工房が隣り合わせで、自営ですので、
カ〜サンの一所懸命に仕事する姿・・・　オヤジのサボル姿・・・　御客様との会話・・・　御金のやり取り・・・

全て、見られておりまする！

彼女らにとって、どうも腑に落ちない事があるらしい・・・　「なして、ト〜サンの事、先生と呼ぶ人がおるんか？」

実に素朴な質問でがんす！


先生といえば・・・　教師、医者、政治家、芸術家・・・

チト、最近、イメ〜ジダウンの傾向を感じるのは、ワシだけでしょうか？

最近の、政治屋先生の悪行苦行は、先生のイメ〜ジダウンに、大きく貢献しております。


先生が、一番身近でした、あの頃・・・

竜雷太の「これが青春だ！」　　村野武範の「とびだせ！青春」　　森田健作の「おこれ！男だ」
青春学園ドラマを、毎週、観ておりました。
生徒と共に、サッカーやラグビーや剣道・・・　共に汗して悩む、友達のような、熱血教師・・・　憧れでした！

ちなみに、「これが青春だ！」は、愛する某歌手の初期のヒット曲であります。


当時の加計中学校には、古風で誇り高き、無骨で厳しい、恐怖の英語教師がおられましたし、
友達感覚で、物分りのいい、若い教師もおられました。

最近の厳しい教育環境では、仕事と割り切る、サラリーマン教師の話しも聞きます。

先生という言葉の意味合いも、時代と共に、変わってゆくものかも、しれまへん！


倉敷での最初の師匠は、職人気質と申しましょうか、先生と呼ばれるのは、嫌っておられました。
「〜さん」と呼ばせて頂いておりましたし、兄弟子も「〜さん」でした。


沖縄時代、コザ市、知花の、老陶芸家の工房で、休日や夜に、アルバイトをさせて頂きました経験があります。

自ら、先生を自認されておりましたし・・・　奥様も、「先生！」とよんでおられました。
　ナント、茶碗が１００万円以上・・・　美術年鑑でも上位にランクされておりました。


陶芸の世界でも、時と場合によって、それなりの使い分けが、必要でがんす！


中途半端を自認いたします、風炎オヤジの場合・・・

「大した人間ではありませんので、林先生は、勘弁してつか〜さい！」

以前は、謙虚な事を申しておりましたが・・・　最近は、〜先生、〜さん、〜くん・・・
何と呼ばれようと、気にしておりまへん！

面倒くさがり、中途半端に、ツケル薬はあ〜りまへん！


昨今の、多様な価値観の時代
言葉、敬語の意味も、多種多様・・・　受け取り方も千差万別・・・

真剣に考えても、答えはありません！


先日、風炎オヤジの愛する、某歌手のＦＡＮサイト掲示板での事、
時々、カキコさせて頂いておるのですが・・・

風炎オヤジは、尊敬と、敬意を込めて・・・　某歌手を「師匠」と呼ばせて頂いておりまする！
熱烈ＦＡＮであるがゆえの、チト、辛口コメントである場合もあります。

某歌手におかれましては、弟子でもありませんのに、大変失礼な、言い掛かりではありまする！
この場を借りまして、深くお詫び申し上げます。

m(_ _)m


「師匠という言葉は、隠居のようで、終わりが近いようで・・・　現役バリバリの某歌手に失礼！」
若きＯＬギャルの、御言葉であったり、

「先生という言葉は、某歌手に失礼・・・　私は先生などと呼ばれたくありません！」
現役を退かれた教師の、御言葉であったり、

う〜ん！　いろいろな、受け止め方があるんだなあ〜


自分の発言に対して、自分がどのように見られようと、自己責任！　恐れていては、何も言えません！

されど、某歌手に失礼があるのではと・・・　深く、考えさせられますた。

人の噂は、シャボン玉のように膨らみ、やがて儚く消えゆくのが運命！　されど、手紙・記事・カキコは、証拠が残ります。


昨今のマスコミのプライバシー問題！　政治屋・官僚の悪行の情報開示は、あたりまえですが・・・
中傷に、さらされております芸能人は、有名税といえば、それまでですが・・・

チト、哀れではあります！

林俊一　魚ぎょギョ　陶芸展　風景

にわか有名人、風炎オヤジ！
広島の老舗デパート、福屋の美術画廊での、「林俊一　魚ぎょギョ　陶芸展」での事・・・

独身の、可愛い受付デパートギャルに、「林先生！」などと呼ばれまして、ええ気分！
昼飯でもオゴラントいけん、ええ気分！

地下の社員食堂にて・・・　「先生と呼ばれるのは、あまり好きでないのう！」　人間性を漂わせた、ええ気分！

「先生と御呼びしませんと、上司に叱られますので・・・　マニュアルがありまして・・・」
現実に引き戻されまして・・・　とっても、とっても、ええ気分！

先生という言葉は、未熟者には、結構な魔力がありまする！


皆様、ご承知でしょうが、芸術家は、いわゆる変人、変わり者が多いのは、事実！
大先生方は、主張が強烈で御座います。

芸術論・職人気質・大金持ち・大貧乏・・・　ネタミ、ソネミ、噂・・・
風炎オヤジは、ただ中途半端・・・　ただ、ＤＯＭＯ、ＤＯＭＯ、ＤＯＭＯ・・・　ただ、漂っております。

ある意味、幸せ者で御座います。


風炎オヤジは、皆様から何と呼ばれましても、よろしゅう御座いますが・・・
ただ、社交辞令には、不慣れで御座いますので、正直な御気持ちで接して頂きたく、御願い申し上げまする！

ちなみに、風炎カ〜サンは、風炎オヤジ大先生を、呼び捨てでがんす！


ＰＳ

地元の名勝・吉水園の、春の開園イベントには毎年、出店しております！
今年は、チトあやしい、山口組系のテキ屋のオジサンたちの、隣になっていまいますた！

早朝、駐車をめぐって、御客様と喧嘩が勃発！　暴力には至りませんでしたが・・・

「親分、あの客の言い方も、いけんが、あれくらいでキレちゃ、いけませんぜ！」
「廻りと、仲良くせにゃ、いけませんぜ！」

子分にタシナメられて・・・　この親分、チト、反省！

この恩恵を受けましたのは、手伝い中の、風炎キッズたち
たこ焼き、アイスクリーム、ポン菓子、ジュース、味噌汁、寿司・・・　いっぱい、オゴッテもらいました。

その後、町内最大手のスーパー・フレスタで、再会！

親分いわく、「先生、こんにちわ！」　　脱帽　ａｎｄ　深い御辞儀！
何故か不思議と、風炎オヤジは、その方面の方々に尊敬されます。　藍染作務衣のせいでしょうか？

この親分、反省の表現手法が、結構、可愛いだす！


ＰＳ　２

歴史に残る、作家の資料館なるものが、各地にありますよね。
展示品は、作品であったり・・・　愛用品であったり・・・　直筆の手紙であったり・・・　恋文であったり・・・

手紙は、達筆過ぎて、トンチンカンな場合が多いだす！

風炎キッズは、埼玉の女の子と、文通しておりますが、手紙を覗きますと、怒ります。
プライバシーの侵害などと、シャレタ事を申します。


風炎オヤジ資料館の設立は、いかなる大革命が起きましても、ありえまへん！

されど、ヘンテコ作品も・・・　薄っぺらな、このホームページのＣＤ・ＲＯＭも・・・
地球上の何処かに、残るでがんす！

青春時代の恋文は、書いた経験はありますが、手渡せておりませんので、存在しておりません！
あ〜良かったのう！

未来人から致しますと、この風炎オヤジ大先生の、トンチンカンな表現手法は、解読不能でしょうなあ〜