交流の森・龍頭峡
龍頭峡、谷川のギョぎょ魚たち | 交流の森 |
工房のとなり村、筒賀村にある、交流の森・龍頭峡には、一般の方も体験できる陶芸・木工館があります。
温泉・バンガロー・オートキャンプ・キャンプ・ハイキングも楽しめます!
ここのブチ素晴らしいところは、何ちゅーても、自然の谷川を生かした公園整備です。
石灰岩の切り立った山、ブナなどの広葉樹林に囲まれ、
せせらぎを聞きながら、木漏れ日を浴びてオヤジはベンチで昼寝!
風炎キッズは谷川で水遊び!
帰りに、涌き出る名水をペットボトルに汲んで帰ります。
風炎窯を開いて、間も無い頃、こちらの公園の一角をお借りして展示会を企画した事がありました。
デパートの雑踏の中や、ギャラリー等の屋内とは一味違った展示方法があるのでは?
田舎には、田舎の良さがあるのだ!という思いでした。
この公園は、村役場が管理されており、許可をお願いに上がりました。
結果は、よいお返事を頂けませんでしたし、明確な理由も頂けませんでした。
作品販売はしなくても、個人の営利につながるのか? 前例が無い為か? 村外者のためか?
今でも解りません! オヤジの情熱が足らなかったのでしょう。
似た経験が、倉敷修行時代にもありました。
窯場の直近くに酒津公園があり野外ステージがありました。
近所の悪友と、ヘタクソバンドを組んでサマーフェスタを開催する話になってしまいました。
市役所の緑地課に陳情! 以前、騒音トラブルがあったらしく難色!
しかし、悪友も、オヤジも若くてパワフルでありました。
数百人分の、近所の署名を集め陳情! メデタク、OK!
手書きポスター、ハンドマイクで広報、まるで選挙カーのようでした。
ところが当日、大雨!
ドタバタの末、公民館に移動・・・ にもかかわらず大勢の人! 司会もなく順番に、ヘタクソバンドで5曲!
飛び入りで、弾き語り、カラオケ・・・ 最後までドタバタ・・・
オヤジは、ストローク奏法しか出来ない、声だけ、でかいボーカルで無茶苦茶でありました。
チューニングのズレタ、ギターで唄えるのがオヤジの特技で、音感が良いのか、悪いのか? 謎?
若きドタバタパワーに感動した、近所の雑貨屋のオジサンから、
パンとジュースの差し入れがありました。
悪乗りの感があったサマーフェスタは、師匠・兄弟子からはお叱りを受けました。
「そんな暇があったら、ロクロのひとつでも早くおぼえなさい!」
それから友達付き合いが悪くなりましたが、彼らとはいまでも時々会います。
もうギターを弾くのも恥ずかしい年ですが、龍頭の様に、もうすこしハゲたら、始めようかな?
龍頭峡のある、筒賀村と、我が加計町は、これからの広域合併の流れの中にあります。
行政組織も再編成され、
縦割り、年功序列の行政が少しでも改善されるとよいですね!
民間の厳しい能力主義は無理にしても、
「コトナカレの方のボーナスの上がるコトナカレ!」ぐらいは、ええんでないかいのう?
PS
交流の森、龍頭峡は筒賀村役場が管理しております。
問い合わせ先は、当HP、周辺マップコーナーにございます。